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YOMOYAMAニュース 第6回
『上半期総決算!、和清的重大ニュース!』


早いもので、今年も半分が過ぎようとしています。
今、このサイトを閲覧して下さっている皆様は何か遣り残した事はありませんか?
和清はもちろん、
『先月のニュース記事を落としてしまった』
これが本当に心残りでしょうがありません。
本当にごめんなさい。m(_ _)m
今は体調もすっかり元に戻り、元気を取り戻しました。
というわけで、元気にお送りしたいと思います。

今回はタイトル通り、今年の上半期に起こった重大ニュースを特集してみました。
ただし、あくまで『和清的』です。
なので、すでに新聞、雑誌、テレビで大きく取り上げられているような大きな事件は、
ほとんど取り上げてはいません。
『小さな記事だけれども妙に心に残った』
とか、
『大きな事件の中で起きた小さな出来事』
みたいなものを中心に取り上げてみました。
それでは早速いってみましょう。


まずは、三面記事的なニュースから。

●英国人の4人に1人がチャーチルは架空の人物=6割がホームズは実在
2月4日 時事通信

UKTVゴールドが3000人を対象に実施したアンケート結果らしいのですが、
とりあえず和清的には『ド肝を抜かれた』という表現が一番合ってます。
他にもナイチンゲールやガンジーが架空の人物と思われていたりと‥‥
イギリス国内でも、このアンケート結果から現在の歴史教育に対しての批判が相次いだとか。
ただ、和清が一つ思ったのは、
『ちゃんと老若男女均等にアンケート実施したのかな?』
ということ。
たとえば日本でこんなようなアンケートを実施したとして、それが10代20代を中心にしたとしたら、
『吉田茂は架空の人物、金田一耕助は実在の人物』
なんて結果が出るように思います。
『吉田茂?、聞いた事ないから架空の人物じゃね?』
『金田一耕助は居たでしょ?、だって孫がいるんだから』
くらいなノリで‥‥
まあ、もし老若男女均等に聞いたのだとしたら、
イギリス国民はジョーク好きな国民、ということで(笑)

●【中国】「また大根とモヤシかよ!」、食事めぐり工場で騒乱
3月14日 NNA

広東省の電子部品工場で起こった事件なんですが、従業員達は毎月240元(約3,480円)を
食事代として給与から天引きされているにも関わらず、出てくる食事は大根とモヤシばかり。
中国で240元と言えばそこそこのお金です。そりゃ怒ります‥‥
この日遅番だった従業員たちが、はしで食器をたたいて不満を露にしたのが始まりだったそうで、
結局、周りを巻き込みながら1,000人以上を巻き込む暴動に発展し、
駆け付けた警察官約100人と衝突、少なくとも14人が病院に搬送される騒動にまで発展したそうで。
事件後、工場長は「このインフレ下で食費はコストに見合わないくらい」
とコメントしていたわりには食事は改善されたそうです。

●ヒルトン小樽で挙式、所持金750円!
4月24日 スポーツ報知

チェックアウトする際、発覚したそうなんですが、ホテル側の請求額は80万円。
それに対して、中村嘉章容疑者(31)の財布の中身は750円!
とりあえず和清的には「すげえ…!」の一言に尽きます。
元妻の女性を呼び出し(この元妻ってところも気になるところですが…)
挙式は二人きりでやるプランだったそうですが、泊まった部屋は一泊5万以上のベイスイート、
きっと散々飲み食いもしたのでしょう。
80万の無銭宿泊、飲食、挙式、これが出来るのなら何でも出来たろうになぁ…、
とも思うのですが、この犯人が言うには、
「ガンで余命が短いので、記念に結婚式を挙げたかった」
とか言っているそうです。さて、ウソかホントか‥‥?

●知らない女、天袋に住み着く!? 住居侵入容疑で逮捕
5月29日 西日本新聞

以前から家の食べ物がたびたびなくなることを不審に思った男性が、
部屋に防犯カメラを設置したところ、押入れの天袋に知らない女が住んでいたという、
まだ記憶にも新しい、この福岡で起こった事件。
江戸川乱歩の『天井裏の散歩者』じゃあるまいし、そのまま小説のネタにもなってしまいそうです。
この事件を取り上げた誰かのブログでは、
かの有名な恐怖漫画『座敷女』の絵を貼り付けていました。まさにそのまんまですね(笑)
和清的にはこの事件、上半期三面記事大賞です。


さて、次はちょっと気になった男女に関するニュースです。

●「デートDV」意外な真実 男性の30%が女性から暴力受ける
5月7日 J-CASTニュース

いやまあ、なんというか‥‥時代なのかなぁ‥‥
横浜と神戸の交際経験のある高校生、大学生の男女を中心に行われたアンケート結果なんですが、
詳しく書くと横浜市では、
女性371人中144人で38・8%。男性は204人中56人の27・5%
と、やはりDVそのもの(言葉による精神的打撃もDVと言います)の被害は女性の方が多いようですが、
神戸市ではもう少し詳しくアンケートされており、3020人中、被害にあったのは、
女子が38%、男子が28.7%、なんですが‥‥
「なぐられたり、けられたりする」男性3.9%・22 人、女性3.3%・21 人
「命の危険を感じるほどの暴力をされる」男性1.4%・8人、女性1.3%・8人
と、直接的な暴力を振るうのは男性よりも女性の方が若干多いようで‥‥
まあ、和清が一つだけ気になったのは、デートDVという言葉の命名者である『山口のり子』氏の言葉、
「女性と体格差がある男性に比べ、深刻なのはやはり暴力を受ける女性」
さてさて、そのまま聞けばこの言葉、
「男性が女性に殴られるのは一向に構いません」
とも聞こえるのですが、どうなんでしょう?
昨今では女性のDVは深刻化しており、それを苦に自殺してしまった男性も居ると聞きます。
DV被害に男とか女とか関係ないと思うのですが‥‥?


DV問題が深刻化してゆく中、その反面、愛しすぎた(?)ゆえにこんな問題も‥‥

●<産婦人科>「モンスターハズバンド」が急増 妻に付き添い暴力・暴言
5月20日 毎日新聞

まあ、要するに迷惑な付き添い夫というやつで‥‥
例をいくつか挙げますと、
□「病院は金がなくとも妊婦を診るのが当然。失業中だから入院費は払えない」
「この病院で診察しないなら、他病院へのタクシー代を払え」
などの暴言。
□産婦人科医が男性だった為、夫が「セクハラだ!」と苦情。
□立ち会い出産の夫が陣痛時の妻を見て、
「こんなに痛がっているのに、何もしてやれないのか」という苦情。
□個室希望の患者に4人部屋しか空きがないことを伝えると夫が、
「個室を用意しろ。どこかに部屋はあるはずだ!」と大声で壁をたたき、スタッフを威嚇する。
呆れて物も言えないとは、まさにこのこと‥‥
‥‥ですが、強いて一言言うのであれば、
『医者は慈善事業でもなければ、病院はホテルでもねえ』
ということ。


五歳の子供を持つ和清としては、やはり目が行ってしまうのは教育関連の話題。
まずは一つ目。

●男性中学教諭が特定の女子生徒の答案書き直し 奈良
3月5日

答案の書き直しをしたのは約20人。
特定の女子生徒というのは、いやらしい意味ではなく。この先生が保健体育の先生だからです。
「中学最後のテストで、実技能力は高いのにペーパーが悪い生徒を何とかしたかった」
と話しているようですが、これじゃあ真面目に頑張ってる子達が可愛そうです。
愛情の方向をちょっと間違ってしまったようですね。


続いては常識というものが欠落している教師が起こした事件を三つ続けて。

●「ホームレスになってそうな人」卒業文集に生徒名…福井の中学
5月8日 読売新聞

●<損害賠償>一番嫌われている人、クラスで公表…元児童提訴
5月10日 毎日新聞

●児童の胸に「うそつき」と張り紙、体罰も…釧路の小学校教諭
5月24日 読売新聞

暴走する子供達の原因というのは、実はこんなとこにあるように思えます。
「ホームレスになってそうな人」というのは、卒業文集を作る際にアンケートを取ったそうです。
冗談でもやっていい事と悪い事の区別くらいつかないものでしょうか?
一番嫌われている人をクラスで公表というのは、クラス内の友達関係の調査を行った際の事でしょう。
普通、発表しません。そこからイジメに繋がるという事を考えられなかったでしょうか?
「うそつき」と張り紙をさせられたこの児童。小学一年生だそうです。
子供なんて当たり前のように嘘をつきます。和清の子供だって嘘をつきます。
自分がやったイタズラを隠すためなら尚更です。
そこをキチンと根気良く正してやるのが大人の役目ではないのでしょうか?
しかもこの教師、『叱る』という事と『虐める』という事の区別がついていません。


さて、世の中こんなバカ教師ばかりかと思いきや、こんな教師もいます。

● 女子高生襲った会社員逮捕、悲鳴聞いた男性教諭が取り押さえる
5月10日 読売新聞

この先生は中学校の先生らしいのですが、約100メートル離れた自分のアパートから悲鳴を聞き、
現場に駆けつけ、犯人を40メートル追いかけて取り押さえたそうです。
とりあえずこの先生の勇気に感服です。
まだ25歳と若い人らしいですし、きっと立派な教師になってくれるでしょう。

こんな教師関連の事を書いていますと、和清は中学の時に世話になった一人の先生を思い出します。
その先生が言っていた話です。
教育実習の二人の学生が実習期間を終え、その先生は二人に質問したそうです。
「ところで二人とも、子供は好きですか?」
「んー、別に‥‥」
そんな言葉と共に愛想笑いを浮かべ首を傾げる二人。先生は笑顔で言いました。
「だったら教師になるのは止めなさい。教育という仕事はそんなに甘い仕事じゃないから」
この話は今でも和清の心に残っています。


さあ、最後に和清が感動したニュースを二つご紹介しましょう。

●「愛したこと忘れないで」、男児守り死亡の母、携帯に遺書
5月20日 産経新聞

記憶にも新しい、中国四川省大地震。あの惨事の中で起こった出来事です。
感動をそのまま伝えたいので、記事の抜粋を載せます。
『母親は最大被災地の一つ、四川省綿陽市北川(ほくせん)県で地震発生翌日の13日、
四つんばいになった格好で遺体で発見された。
遺体は倒壊した建物に圧迫されており、救援隊は立ち去りかけたが、何となく気になり、
ふと遺体の下のすき間に手を差し入れたところ、温かいものに手がふれた。
「赤ちゃんが生きている!」
救援隊員が叫び、救出作業が再開。
生後3〜4カ月とみられる無傷の男の赤ちゃんが毛布にくるまれて発見された。
救援隊員が母親の体を調べると、手に握られた携帯電話の画面に1行のショートメールが残っていた。
「赤ちゃん、もし生き伸びてくれているのなら、私があなたを愛していたことを絶対忘れないで」』
このお母さん、最後の力を振り絞って胸に抱いた赤ちゃんへの言葉を残したのでしょう。
この記事を読んだ時、和清は思わず涙ぐんでしまいました‥‥

●「肩の荷がおりました」元生活保護受給者が100万円恩返し
5月30日 産経新聞

茨城県取手市内でのこと。
現在、70歳代のその女性は20年ほど前、高齢の母親をかかえ、自身の病気もあり、
生活保護を受けていたそうです。
しかし、生活保護を受け始めてから2年ほどで無事に職に就くこともでき、
生活保護は辞退したそうです。
それから20年、コツコツとお金を貯め続け、貯まったお金は100万円。
その女性は市に電話して、
「その節は大変お世話になりました。今は年金をいただき、税金も納める生活ができています。
ついては、市に恩返しをしたい」
と、当時この女性のケースワーカーを担当した岡田儀春政策調整課長に、
貯めたお金100万円を市に寄付したいと持ちかけたそうです。
次の日、岡田課長が付き添い、社会福祉協議会まで寄付しにいったとか。
寄付が終わると女性は、「これで肩の荷がおりました。ありがとうございました」
と、すがすがしい顔をしていたそうです。
この事について岡田課長はこう話します。
「今どき、ほんとうにこんな人がいるのかとびっくりした。
生活保護の不正受給などがあるなか、実にすごいことだと思う」
同市では寄付金を車イスの購入資金に充てることにしているそうです。
こんな記事を読むと和清は、
『世の中は人々の善意でなりたっている』
という言葉を少し信じたくなります。


さて、駆け足でお送りしました「上半期和清的重大ニュース」
読者の方々の記憶にも残ってる出来事がいくつかあったと思います。
本当だったらもっと紹介したいニュースがありました。
NASAが募集していた、
『三か月寝ているだけで報酬170万円の仕事』
とか、
『エロゲーは人間性を失わせる』
とか言ってる、ふざけた国会議員の話とか、
『盗まれたMacBookのiSightカメラを起動し、犯人の写真を撮影 』
なんていう奇想天外な事件とか‥‥
しかし、今回は敢えてこの13本のニュースでまとめてみました。
いかがだったでしょう?

それでもやはり上半期最大のニュースと言えば『相次ぐ硫化水素自殺』と、
あの秋葉原の無差別殺傷事件も含めた、いくつかの『誰でもよかった殺人』でしょう。
ただ、この二つの話題に関してはその内まとめて特集しようかと考えていますので、
今回はあえて触れませんでした。

小さな事件に目を通していると、垣間見えてくるのは、
『今の世の中のありかた』というものです。
大きな事件の要因となるものは、
実はこんな小さな事件の積み重ねの果てに起こっている事なのかもしれません。

それではまた。

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