創作小説とよもやま話のホームページ雑誌


月刊YOMOYAMA書院
YOMOYAMAコラム 第3回『その映画、今頃観たのかよ?!(アニメ編)』


 どもっ!、和清です。
 毎度毎度、かわりばえの無い挨拶ですみません(笑)

 去年の10月くらいから準備を進めていたこのホームページ、
 『月刊YOMOYAMA書院』の運営も少し落ち着きを見せ始めた今日この頃。
 ずっと観たかった映画をやっと観る事が出来ました。
 と、言う訳で、『その映画、今頃観たのかよ?!(アニメ編)』
 と題しまして今月はお送りしたいと思います。
 ただし、アニメ編です。

「映画の特集でいきなりアニメかよ。やっぱり和清はオタクだったか」

 なんて思っている方、その通りです(笑)
 和清は自他共に認めるアニオタです。アニメ映画大好きです。
 でも、5歳の息子を抱えるこの身、観る物も子供向けが主ですので、
 今回紹介する映画も子供向けばかりです。
 しかし、子供向けとバカにする事なかれ、子供向けの物を批評する事に意味があるのです。
「そのレストランの味を知りたければ、お子様ランチを食べろ」
 なんて言葉があるくらい、子供向けという物は完成されてなければならない物なのです!

 とまあ、ゴタクはこの辺にしといて、結局は楽しんで観ていたアニメ映画(5本)
 早速ご紹介していきましょう。


【超劇場版ケロロ軍曹 深海のプリンセスであります!】

 楽しかったですよ。
 手放しに、とは言いませんけど。
 この映画、主役は夏美なので「夏美萌え」の方にはよろしいんじゃないんでしょうか。
 和清はどっちかつーと「モアちゃん萌え」なので‥‥(笑)
 洗脳されたギロロにモアが放った一撃、
「アルマゲドン、死なない程度!」
 てセリフには、とりあえず笑いました。
 内容的にも『家族』とか『お母さん』とかと言った深いテーマがあったので、
 それなりに楽しめました。
 しかし、第一作よりはパワーが落ちちゃったかなぁ‥‥(∋_∈)
 ケロロ軍曹の醍醐味(?)でもある『ガンダムパロディ』も少なかったのは、
 ちょっと残念でした。
 ちなみに、エンディングには渡辺美里さんの曲が流れるのですが、和清くらいの年代(30代)
 には「この歌声、久し振りに聴いたなぁ」て感じでした。


【映画クレヨンしんちゃん 歌うケツだけ爆弾!】

 いつもの事ながら声優陣は豪華です。
 でも、内容は‥‥
 『しんちゃんとシロの友情の物語』と聞いて、
 大好きなSEAMOの歌う『CRY BABY』も相まって泣ける映画なのかなぁ、
 と思いきや、これがちょっと‥‥(´A`)
 ギャグとシリアスの区切りは曖昧だし、
 テーマにしている事の表現も曖昧だし、
 かと言って笑える場面が多い訳でもないし‥‥
 この映画、思い切って『お涙頂戴映画』にしてしまった方が良かったんじゃないんでしょうか?
 観ていて、つい思ってしまったのが、
「これ、真面目な宝塚ファンの人が観たら怒るだろうなぁ‥‥」
 て、事でした。
 ちなみに‥‥
 映画クレヨンしんちゃんと言えば、
 『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』で文化庁メディア芸術賞などを受賞したりと、
 素晴らしい作品が多いのですが、和清が個人的に一番好きな作品は、
 『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』です。ストーリー的には、これが一番です。
 ただ『クレヨンしんちゃん』という枠は少し離れてしまっているような気はするのですが‥‥
 『クレヨンしんちゃん』という枠で考えるのであればやっぱり、
 『嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』でしょう。
 おバカアニメ『クレヨンしんちゃん』というものに対して非常に忠実な作品だと思います。
 ただただバカになって笑える作品だと思いますよ(^o^)/


【劇場版ポケットモンスター ディアルガVSパルキアVSダークライ】

 シリーズ10周年記念と銘打って公開されたこの作品。
 言うまでも無く声優陣は超豪華です。
 ダークライの声に石坂浩二ってとこは、
「この映画にどのくらいの金が動いているんだろう?」
 なんて思わずイヤラシイ事を考えてしまったくらい驚きました。
 そしてこの作品、一言で評するのであれば『怪獣映画』(笑)
 ディアルガとパルキアの戦闘シーンは本当に迫力満点です!
 アレもう、ポケモンじゃないって‥‥(‐o-;)
 荒唐無稽な世界観も相変わらずで、
「この世界の人達って、一体何食べてるんだろう?
 ミルタンクの肉なんて食いたくねぇなぁ‥‥」(笑)
 なんて重箱の隅を突付くような事は抜きにしまして、
 映画としてはストーリーもテーマも、よくまとまっていて素直に楽しめた作品でした。
 ただ、一つだけ苦言を言うならば、うちの子が「これムズカシイ」と言っておりました。
 使われているSF用語が難しかったのでしょう。
 小学校高学年向けかな?
 ちなみに、今でこそ「この世界はポケモンが作っている」みたいな描き方をされているこの作品ですが、
 放送開始の頃は、普通の犬とか猫とか馬とか出てた気がするのですが‥‥


【映画ドラえもん のび太の恐竜2006】

 もう手放しに面白かったと言える作品です。
 嫁と子供は劇場まで足を運んで観に行ってまして、本当に泣けたと言っておりました。
 和清も自分のPCで観ていて、ラストシーンには泣きました(笑)
 はっきり言うと、和清は最初の『のび太の恐竜』はあまり好きではないのです。
 原作からの抜粋という事もあって、何だかテレビの延長くらいにしか思えなくて、
 映画という感じがせず、幼心ながら退屈していた記憶があります。
 でも、この作品は本当にうまくリメイクしたな、という感があります。
 最初の『のび太の恐竜』では、やたらとアッサリ終わらしていたのび太とピー助の別れのシーンも、
 今回は期待通りのシーンに出来上がっていましたし。
 エンディングの締めくくりに原作漫画のラストシーンの一コマを持ってくる演出もナイスでした。
 そして、やっぱり驚かされるのがCG技術の向上です。
 リアルタイムで当時の『のび太の恐竜』の映像を知っている和清としては、
 今回のその絵の綺麗さには、ただただ感心するばかりです。
 しかし、そのせいか、どうも背景に人物画がハメ込まれている様な感は否めなくて、
 セル画育ちの和清には、ちょっと馴染めませんでした。
 ちなみに、主題歌はスキマスイッチが歌っているのですが、
 そこでふと思い出したのは、彼らがデビュー間もない頃、ある音楽番組に初出演した時の事です。
「スキマスイッチなんて、ドラえもんの道具みたいな名前でしょ」
 と言っていました。この映画で主題歌が決まったのは、
 もしかしたらこれが切っ掛けだったのかな‥‥?


【映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 七人の魔法使い】

 これも手放しに面白かったですよ(^O^)
「さすがは映画版ドラえもん、ヘタなもんは打たないな」
 という感じでした。
 最初の『魔界大冒険』は和清のお気に入りの一作だったので、
 リメイクされる事に一抹の不安を感じていたのですが、予想以上の出来栄えに驚きました。
 髪をほどいているしずかちゃん、ってのも初めて見れましたしね。
 しずかちゃんが髪を解いた事って、前にもありましたかね?
 ところで巷では、
「エンディング曲がなんで『mihimaru GT』なの?。武田鉄矢の方がドラえもんらしかった」
 とか、
「新しいドラえもんって、バカっぽくて嫌だ。前は頼りがいのある存在だったのに‥‥」
 なんてレビューを目にする事が多いのですが、
 さっきも述べた和清の意見「どうも背景に人物画がハメ込まれている様な感が否めない」
 というのも含めまして、それは昭和のドラえもん。
 平成のドラえもんはこれでいいと思いますよ。
 『何世代にも渡って語り継がれる、みんなの友達ドラえもん』
 常に新しい物を取り入れて進化してゆく古きよき児童アニメ。
 新しいドラえもんという点では、この映画は大成功だったと思います。
 ちなみに、
 今の『ドラえもん』のしずかちゃんといい、『ゲゲゲの鬼太郎』の猫娘といい、
 やたらと『萌えっ気』が強いように思えるのは和清だけでしょうか‥‥?
 『しずかちゃん萌え』『猫娘萌え』の人っているのかな?
 いや、きっといるな(笑)


 とまあ、駆け足で5本の作品を紹介してきましたが、
 結局はその作品の賛否を決めるのは見た人自身ですから、
 見たその人が「面白い!」と言えば面白いですし、「つまらない!」と言えばつまらないのです。
 上記の5本をまだ見たことの無い方は、
 和清の批評になんかに左右されず、是非自分の目で確かめてみてください。
 色々と辛口のコメントもありましたが、どの作品も、
 スタッフの人達が苦労して作り上げた素晴らしい作品には変りはないのですから。

 次に映画特集をする時は『洋画』と『邦画』に分けて書いてみたいと思います。
 楽しみにしていてください。

 それではまた。
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